2007年1月9日火曜日

退職することをどう切り出すか

退職の意向を伝えるタイミングは、希望時期がはっきりしている以上、早い方が良い と言う結論にいたりました。そこで、早速会社にコンタクトを取ったわけです。

もちろん、いきなりメールで「辞めます」なんて書くのは非常識です。もともと、会社では月に一回程度は自社に帰って社長と面談をすることになっています。そのことをメールで確認して、とりあえず、直接会う機会を作ろうと考えました。

帰社日の日程調整の打診をした翌日、社長から電話がありました。できるだけ早く面談を行いたいとのこと。翌週の月曜日に時間を作ることにしたわけですが、そこで話す内容を予告されて、多少困惑気味です。

前々から昇給とか昇進の話があると言うことだったんですが、そうした話に付け加えてやたらと持ち上げられてしまいました。

「まっつんさんはうちのホープですから。」「真っ先に昇給のお話がしたい。」

いや、まあ、評価していただけるのはありがたいし、それが昇給につながるのは普通であればうれしいんですが、ちょっとタイミングが・・・。

私が退職してフリーになろうとしている理由は、もちろん、収入面もありますが、何よりも自分の成長のためには、会社に所属しているより自己責任でやっていく方が良いと考えたからです。また、自分の力を発揮できる環境を自分で探したいからです。その意味では、どんな昇給も昇進も残留する理由にはなりえないんですね。

もちろん、私の退職の意向はまだ伝えておりませんので、足止め工作ではないわけで(実際にはそれとなく察していると言う可能性はありますが)、それっぽく感じてしまうのは私の過剰反応でしょう。

古来より、やたらと恩賞を出すのは切迫している証拠だと申します。
実際に昇進や昇給を頻繁に行わなくとも、それをやたらとちらつかされる状況と言うのは、今までも何度か経験しております。逆に「辞めたら再就職できないようにしてやる」と凄んでみせる経営者と言うのも見てきました。気持ちとしては、そんなビクビクしないで大らかに従業員に向き合ってほしいように思います。どんなに厚遇しても、脅しをかけても、辞める時は辞めるのが従業員なんですから。

さて、いろんな話をされる前に退職願をばっと出してしまうのか、それともありがたいお話を全て聞いた上で、最後に出すのか、悩ましいところではありますが、どんな経過をたどろうとたどり着くところは決まっておりますので、謝意を示しつつ意思の固さを伝えることを旨としたいと思います。

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